お盆を控え

前回の日記投稿時からあまり様子は変わることなく、九州地方から中国地方を襲う線状降水帯は依然として猛威を振るっています。
数日にわたる集中豪雨によって、福岡や熊本を流れる一級河川の筑後川も、その支流が相次いで氾濫した様子で、地域各県の広範囲に浸水被害が広がっております。
雨でなくとも日中の日差しや湿気が強いこの時期に、市中に泥水が蔓延する事態になるのですから、状況を見聞きするだけでも辛くなります。
災害対応に苦慮される現場の方々のご苦労やご心痛は如何程かと存じます。

七夕を過ぎ、日ごと暑さの増すお盆直前、当山の施餓鬼供養は終盤を迎えております。そろそろ初盆家の方々への家施餓鬼特別供養が始まる折、現時点での週間天気予報は雨を予報しておりませんが、さてどうなることやら。
数週間前の浜松の豪雨時は、近所を流れる天竜川も一時的に氾濫危険水位に達しておりましたので、我らの住む地域も、どこであっても他人事では無いわけです。

とにかく、無事にお盆三箇日を終えられますように。残りの数日、気を引き締めて参ります。
御参詣される際は、くれぐれも道中と天候にお気をつけて。合掌。

雨間

本日は豪雨の「中休み」の如く、不自然なほどに爽やかな晴天となりました。
列島はここ数日、九州全域から日本海側にかけて、線状降水帯が発生させた分厚い雨雲に覆われ、各所にて河川の増水と宅地や道路の冠水が発生しております。
台風による被害もさることながら、このような事態は近年あまりにも頻繁に起きる災害であり、報道で知る限りでも広範囲にわたって影響が出ております。
当山所在地の浜松市は、旧来割と自然災害からは逃れてきた土地柄でしたが、今では全く「対岸の火事」とは言えない状況で、昨年一昨年には市内が風水害に見舞われております。もう全く他人事ではありません。
既に檀徒様や知り合いのお宅の何件かは、住宅や車両への浸水被害を経験しており、再度の罹災だけはなるまいと各々対策をうっているところです。
それと同時に、熱中症や食中毒の危険性が上がる季節へと移りかわる時期でもあります。住まいと体の健康管理は、どちらもおざなりにはできぬ、生きていく上での大事な心掛けであります。
何事も日ごろからの積み重ねが肝要です。ましてや自然災害のような急なトラブルに対応できるのも、普段の自分がどれだけ準備しているかに依るものです。
食料や飲料、貼り薬や飲み薬、生活必需品のストック分は足りていますでしょうか。

七月盆を目前に控え、連日蒸し暑い日が続いております。どちら様も何卒ご自愛いただきながら、迎え火を灯す日まで、おだやかな日々をお過ごしください。
合掌。