ごあんない(お参り案内と境内紹介)

※年間の行事については 別ページにて 紹介しております。

ここでは、当山の主要な施設(諸伽藍等)を紹介いたします。
お参りいただく際の手引きとしてご覧ください。
「ついで参り・手ぶら参り」でも大歓迎ですので、お時間あるときや近くを通りかかったときに、いつでもお寄りください。
お墓参りの際は、お寺参り(本堂内~位牌堂へのご参拝)もぜひセットでどうぞ。


↓~バス停~ Bus Stop↓
遠鉄バスの「安間バス停留所」は、上り線も下り線も山門正面(県道312号線)にあります。
遠方からお越しになる方々にはとても便利で、昔から重宝されている路線バスです。
当山をGoogleマップで検索すると、裏(北側)の国道1号線沿いから見た写真(防音壁に隠れている)が表示されることがありますが、正しい入り口はこちら県道側でございます。

↓~駐車場~ Parking↓
山門脇にて、普通車を10台以上停められる参拝者限定の青空駐車場です。
ここで発生した事故や盗難などのトラブルに、当山は一切の責任を負いません。
お車から離れる際は必ずエンジンOFFや施錠等の防犯措置をしてください。
週末のご来山または団体でお越しの際は、事前に空き状況をご確認いただいたほうが良いかと存じます。
 

↓~山門〜 Main Gate↓
普伝院境内へ入る正門です。
お檀家様やご参拝の方は、通常ここからお入りください。
日が短くなる秋冬の夕刻には一定時間、山門灯を点灯いたします。
入るときとお帰りになるときは、ここで本堂(正面ご本尊様)へ向きなおって合掌礼拝をいたしましょう。

↓~境内地~ Sanctuary↓
飼い犬等のお連れ込みは可能ですが、諸々の後始末は必ず行ってください。
喫煙スペースは設けておりませんので、喫煙なさる場合は山門外に出てなさってください。
山門灯と同じスケジュールで、夕刻の暗い時間帯には境内灯を点灯いたします。
 

↓~水屋~ Purification↓
お墓参りの準備はこちらでどうぞ。
左側の龍口はセンサーで稼働していますので、正面に立てば自動で水が出ます。
右側の水場は、周りがある程度暗くなるとセンサーが稼働し、近付くと照明が点灯いたします。

↓~墓所~ Graveyard↓
当山のお檀家様の多くはこの墓所へ墓石を立てられ、祖霊の遺骨を安置し、先祖代々をお祀りしています。
切り花のゴミを捨てられる回収ボックスを、水屋横の通路沿いに設置しておりますので、お参りの際はご利用ください。
※ここに捨てて良いのは切り花や新聞紙などのゴミだけです。
食べ物の空袋や空き缶などの生活ゴミ関係は決して投入せず、必ずお持ち帰りください。

 

↓~本堂~ Main Buddha Hall↓
普伝院の本尊仏「釈迦如来坐像」やその他の什物が納められた主要の礼拝施設で、ご法事や年間行事等のほとんどはここで行います。
法堂と仏殿の機能を兼ねており、正面の鉄扉が開いている時間帯は、中央入り口から堂内へ入って随時お参りいただけます。

↓〜開山堂兼位牌堂〜 Worship Hall↓
本堂の奥(堂内を北へ通過した先)にて、当山の全てのお檀家様の本祀り位牌と御開山大和尚や歴代大和尚等の位牌を安置しております。
中央にお参り用の線香を用意しておりますが、火の扱いには十分にお気をつけください。
紫外線による劣化防止のため遮光しているので暗いですが、ここの照明は昼夜問わず堂内に入れば自動点灯します。 

↓~稲荷堂~ The shrine of Inari↓
当山の鎮守大神「稲荷大明神」は、この堂内奥に坐しており、正面御廟の前立本尊(本地仏)は「十一面観世音菩薩」様です。
毎年1月15日には、新年大祭祈祷大般若会を行っております。
なお詳細な紹介文は、当ホームページ内「特集記事にご用意しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
建屋内は原則的に当山関係者以外立ち入り禁止、周りの濡れ縁も事情により登壇禁止でございます。ご参詣の際は正面の賽銭箱前でお参りください。

↓~諸仏堂~ Important Statues↓
いぼとり延命地蔵や木造千体仏は、この建屋の中に安置しております。
風雨による傷みや紫外線による劣化を極力避けるため、普段はカバー付きの格子戸を嵌めております。
そのため中を確認し辛いですが、何卒ご了承ください。
清掃のため一時的に解放することもありますが、基本的には常時閉じきりです。
中の様子はこちらから。→https://www.instagram.com/p/CXYzivnFIUu/

↓~鐘楼堂~ Temple bell↓
1年を春秋の両彼岸で半分に分け、夏時間では18時ごろ、冬時間では17時ごろの定刻に打鐘しております。
※自由に打たないでください。
毎年の大晦日は、除夜の鐘の順番待ちでたくさんの参拝者が並びます。
当山の梵鐘(当時)は、大東亜戦争時に金属の回収令を受けて供出をしておりますので、一時的に無くなっています。
現在の梵鐘は、昭和45年頃に再鋳造(建屋は昭和51年頃築造)したものです。
 

↓〜大玄関〜 Information↓
お檀家様やご参拝の方がお越しになった際の応接窓口(入り口)はこちらです。
正面左側のインターホンを押して、係の者をお呼びください。
境内や本堂内へのお参りだけでしたら、ここでお呼びいただく必要はありません。

↓~客殿~ Reception hall↓
ご法事に併せた茶礼の接待、役員会の会合、行事前後の休憩等に開放し利用される控室です。
全室に椅子とテーブルを導入しており、二間続きで約35畳あります。(コロナ禍以降は飲食による接待を最小限にしています)

↓~屋外トイレ~ Restroom↓
大玄関に向かって右側奥にある建屋がトイレ(男女兼用)です。
お参りの際はご自由にお使いください。