追悼

昨日、実に痛ましい事件がありました。
現代の日本でこのような事が現実に起こるものなのかと、俄には信じ難いですが、紛れもなくそれは「現実」です。

この場を借りて、心からの弔意を捧げます。
長いお勤め、お疲れさまでございました。
本当にありがとうございました。

以下の特集記事は「お盆とお施餓鬼」の特集記事です。
長い文章ではありますが、特に最後段の文は是非ともお読みいただきたく存じます。
https://fudenin.org/special4/

あなたと私が、今日という舞台で、こうしてまた逢えてよかった。
明日もきっとまた、逢いましょうね。

合掌。

父の日

というタイトル通り、本日は全国のお父様方が(唯一?)主役になれる日?でございます。
誠におめでとうございます。
そう言えば自身の誕生日を明確に祝ってもらった記憶すら相当過去なので、年に数回あるかないかの貴重なイベントなのは間違いないですよね。
しかしこの「父の日」ですが、いったいいつ頃から世間で取り沙汰されるようになったのだろうと思いまして、ちょっと調べてみました。

どうやら日本では1980年代以降から初めて一般化したようです。
それこそ私の生まれた頃がこの文化の出発点だったのかと思うと、そんなに歴史の深くない記念日なのですね。
しかし発祥は日本ではなくアメリカにあるそうで、1900年代初頭のあるキリスト教徒さんの、愛する父へ日頃の感謝を伝えたいという思いから始まった行事だそうです。
それが戦後間もない1950年頃に、欧米の技術や文化とともに海を越えてやって来て、その後の高度経済成長期にて生活水準の変化にあわせて一般庶民に馴染んだものなのです。

兎にも角にも、世のお父様方へ。
毎日お疲れさまです。
今日はちょうど日曜日ですし、ご家族でお出かけするも良し、お家でゆっくり過ごすも良し。
楽しいひとときをお過ごしいただければ幸いです。合掌。